麻羽郷(読み)あさはごう

日本歴史地名大系 「麻羽郷」の解説

麻羽郷
あさはごう

和名抄」所載の郷。同書高山寺本に「阿路波」、東急本・元和古活字本に「安佐波」、名博本に「アロハ」の訓があるが、アサハであろう。「万葉集」巻一一に「紅の浅葉の野らに刈る草の束の間も吾を忘らすな」、同巻一二に「浅葉野に立ち神さぶる菅の根のねもころ誰ゆゑわが恋ひなくに」とみえる浅葉あさはは当郷をさすといわれる(異説もある)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む