精選版 日本国語大辞典 「黄櫨緂」の意味・読み・例文・類語 はじ‐だん【黄櫨&JISEDA8;】 〘 名詞 〙 黄櫨色(はじいろ)と白とを交互に配した色目。多く几帳の紐や太刀の平緒に用いる。[初出の実例]「ひれくんたいはふせんれうをはじだんにそめたり」(出典:紫式部日記(1010頃か)寛弘五年一〇月一六日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例