黄泉つ軍(読み)よもついくさ

精選版 日本国語大辞典 「黄泉つ軍」の意味・読み・例文・類語

よもつ【黄泉つ】 軍(いくさ)

黄泉(よみ)の国の軍勢
古事記(712)上(兼永本訓)「其(そ)の八(や)はしらの雷神に、千五百(ちいほ)の黄泉軍(ヨモツイクサ)を副(そ)へて追は令めき」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android