黄鯝魚(読み)ワタカ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「黄鯝魚」の意味・読み・例文・類語

わた‐か【黄鯝魚・腸香】

  1. 〘 名詞 〙 コイ目コイ科の淡水魚。全長およそ三〇センチメートルに達する。頭が小さく、背は急に高まる。側線は体側中央付近でくぼむ。背方は青褐色、腹方は銀白色。琵琶湖・淀川水系の特産であるが移殖もされている。食用。幼魚を「せむし」「ごうない」とも。わたうお。《 季語・春 》 〔日葡辞書(1603‐04)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む