黐の木(読み)モチノキ

デジタル大辞泉 「黐の木」の意味・読み・例文・類語

もち‐の‐き【×黐の木】

モチノキ科の常緑小高木。海岸山野に多い。葉は楕円形で厚く、つやがある。雌雄異株。4月ごろ、黄緑色小花を密生し、丸く赤い実を結ぶ。庭木とし、樹皮から鳥もちを作り、材は狂いが少ないので細工物に用いる。冬青とうせい。とりもちのき。もち。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む