黒丸烏(読み)こくまるがらす

精選版 日本国語大辞典 「黒丸烏」の意味・読み・例文・類語

こくまる‐がらす【黒丸烏】

  1. 〘 名詞 〙 カラス科の鳥。全長約三三センチメートルで、ふつうのカラスより小さく、ハトくらいの大きさ。首の周囲から腹部にかけては白く、そのほか部分黒色だが、白色部が灰黒色を呈する黒色型をトウガラスと呼ぶ。ユーラシア大陸とアフリカ北部に分布し、日本には九州地方にまれに渡来

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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