黒丸烏(読み)こくまるがらす

精選版 日本国語大辞典 「黒丸烏」の意味・読み・例文・類語

こくまる‐がらす【黒丸烏】

〘名〙 カラス科の鳥。全長約三三センチメートルで、ふつうのカラスより小さく、ハトくらいの大きさ。首の周囲から腹部にかけては白く、そのほか部分黒色だが、白色部が灰黒色を呈する黒色型をトウガラスと呼ぶ。ユーラシア大陸とアフリカ北部に分布し、日本には九州地方にまれに渡来

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android