黒代村(読み)くろだいむら

日本歴史地名大系 「黒代村」の解説

黒代村
くろだいむら

[現在地名]物部村黒代

五王堂ごおうどう村の西、上韮生かみにろう川対岸に展開する村で、北はささ村。「土佐州郡志」は「東西十一町南北六町、戸凡四十八、其土赤」「黒代・下黒代、惣曰黒代村」と記す。

韮生郷に属し、天正一六年(一五八八)の韮生谷地検帳に記される杉ノカフノ村・中野ノ村・黒代ノ村はすべて黒代名の伝統をひく村落で、黒代名として計二町九反二三代を記す。うち田分は一町九反二八代・山畠屋敷は九反四五代。岡村与七良の扣地。山畠屋敷九筆のうち居屋敷は二筆であるが、与七良は「土ゐ外かけて」の一反三〇代の屋敷に住んでいたらしい。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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