黒元結(読み)くろもとゆい

精選版 日本国語大辞典 「黒元結」の意味・読み・例文・類語

くろ‐もとゆい‥もとゆひ【黒元結】

  1. 〘 名詞 〙 女性髪飾り一種。色の黒い元結。元結は一般的には白であったが、江戸時代後期から、凶事の際や目立つことをきらう時などに黒くしたものを用いた。松やにと柿渋(かきしぶ)とふのりの煎じ汁とをまぜたものを塗って乾かして作る。くろもっとい。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む