黒沼俊夫(読み)クロヌマ トシオ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「黒沼俊夫」の解説

黒沼 俊夫
クロヌマ トシオ


職業
チェロ奏者

肩書
京都市立芸術大学名誉教授

生年月日
大正7年 1月3日

出生地
東京

学歴
東京音楽学校本科〔昭和16年〕卒

経歴
昭和25年東フィル、38年ラモー室内楽団を経て、31年日本フィル創立と同時に首席。のち京都市立芸大教授。また38〜54年巌本真理弦楽四重奏団に参加

受賞
芸術選奨文部大臣賞〔昭和47年〕 毎日芸術賞〔昭和42年〕,モービル賞〔昭和49年〕,京都音楽賞特別賞(第5回)〔平成2年〕

没年月日
平成4年 7月28日 (1992年)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

20世紀日本人名事典 「黒沼俊夫」の解説

黒沼 俊夫
クロヌマ トシオ

昭和・平成期のチェロ奏者 京都市立芸術大学名誉教授。



生年
大正7(1918)年1月3日

没年
平成4(1992)年7月28日

出生地
東京

学歴〔年〕
東京音楽学校本科〔昭和16年〕卒

主な受賞名〔年〕
毎日芸術賞〔昭和42年〕,芸術選奨文部大臣賞〔昭和47年〕,モービル賞〔昭和49年〕,京都音楽賞特別賞(第5回)〔平成2年〕

経歴
昭和25年東フィル、38年ラモー室内楽団を経て、31年日本フィル創立と同時に首席。のち京都市立芸大教授。また38〜54年巌本真理弦楽四重奏団に参加。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「黒沼俊夫」の解説

黒沼俊夫 くろぬま-としお

1918-1992 昭和時代のチェロ奏者。
大正7年1月3日生まれ。鼓城昌平らに師事。東京フィル,ラモー室内楽団,日本フィルなどで演奏し,昭和39年巌本真理(いわもと-まり)弦楽四重奏団のメンバーとなる。のち京都市立芸大教授。平成4年7月28日死去。74歳。東京出身。東京音楽学校(現東京芸大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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