黒津崎古墳群(読み)くろつざきこふんぐん

日本歴史地名大系 「黒津崎古墳群」の解説

黒津崎古墳群
くろつざきこふんぐん

[現在地名]国東町小原

海岸砂丘の後背にある低台地上に立地する後期群集墳。第一群は一一基、岬突端にある第二群は五基、やや北側の第三群は三基。第一群は直径約八メートル、高さ約三メートルの規模をもち内部は横穴式石室

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む