日本歴史地名大系 「東国東郡」の解説 東国東郡ひがしくにさきぐん 面積:三二四・四八平方キロ国見(くにみ)町・姫島(ひめしま)村・国東(くにさき)町・武蔵(むさし)町・安岐(あき)町明治一一年(一八七八)の郡区町村編制法の施行により国東郡が東西に分割されて成立。当郡は国東半島の東部を占める。同半島中央部に位置する両子(ふたご)山(七二〇・八メートル)を頂点として放射状に谷を刻み、南北の尾根を境に自然の郡界を形成する。北から東にかけては瀬戸内海に面し、西は西国東郡、南は速見郡に接する。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by