デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「黒田職隆」の解説 黒田職隆 くろだ-もとたか 1524-1585 戦国-織豊時代の武将。大永(たいえい)4年生まれ。播磨(はりま)(兵庫県)御着(ごちゃく)城主小寺政職(まさもと)につかえ,支城姫路城の城代となり小寺姓をゆるされる。子の孝高(よしたか)とともに中国地方侵攻をめざす織田信長を支持。政職にも信長への帰属を進言するが,のち政職は毛利方につき羽柴(豊臣)秀吉に敗れた。天正13年死去。62歳。前名は満隆。号は宗円。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例