黒砂村(読み)くろすなむら

日本歴史地名大系 「黒砂村」の解説

黒砂村
くろすなむら

[現在地名]稲毛区黒砂台くろすなだい一―三丁目・黒砂一―四丁目・弥生町やよいちよう穴川あながわ四丁目・稲毛東いなげひがし一丁目・緑町みどりちよう一―二丁目・小仲台こなかだい一丁目・同三―四丁目

稲毛村の南東にあり、西は江戸湾に臨む。房総往還が通る。「更級日記」にみえる「くろとの浜といふ所に泊まる」の黒戸の浜は当地とされ、その景観を「片つかたはひろ山なる所の、すなごはるばると白きに、松原茂りて」と記し、「まどろまじこよひならではいつか見むくろとの浜の秋の夜の月」と詠んでいる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む