デジタル大辞泉 「黥く」の意味・読み・例文・類語 め‐さ・く【×黥く】 [動カ四]目のあたりに入れ墨をする。刑罰としても行った。「即日そのひ―・ききざましむ」〈履中紀〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「黥く」の意味・読み・例文・類語 め‐さ・く【黥】 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 目のあたりに入れ墨を施す。刑罰のしるしとしても行なった。めさききざむ。まさく。[初出の実例]「死(ころすつみ)を免(ゆる)して墨(ひたひきさむつみ)を科(おほ)せて即の日黥(メサキきた)む」(出典:日本書紀(720)履中元年四月(図書寮本訓)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例