鼎座(読み)テイザ

デジタル大辞泉 「鼎座」の意味・読み・例文・類語

てい‐ざ【×鼎座/××坐】

[名](スル)三人が向かい合ってすわること。「―して話し合う」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「鼎座」の意味・読み・例文・類語

てい‐ざ【鼎座】

  1. 〘 名詞 〙 かなえの足のように、三人の者が向かいあってすわること。
    1. [初出の実例]「お関は大二郎の部屋に、お高と三人鼎座しての談合」(出典:良人の自白(1904‐06)〈木下尚江〉続)
    2. [その他の文献]〔朱松‐彦時過永和見和拙句輒復次韻以発一笑詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む