鼠倉(読み)ねずみくら

精選版 日本国語大辞典 「鼠倉」の意味・読み・例文・類語

ねずみ‐くら【鼠倉】

〘名〙 鼠の害や水難を防ぐため、柱脚を高くして床を高く構えた蔵。
成形図説(1804‐06)一〇「むかしの倉、其柱すべて高かりける、〈略〉今吾南島の倉製皆しかるにて、方言高倉と呼べり、其柱の脚極て高くし、底鋪を広くすかし、風をとほし、且水難水鼠の患を防ぐによろし、今鼠倉といふもの、是に做へり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android