鼠鱚(読み)ねずみぎす

精選版 日本国語大辞典 「鼠鱚」の意味・読み・例文・類語

ねずみ‐ぎす【鼠鱚】

  1. 〘 名詞 〙 ネズミギス目ネズミギス科の海産魚。体は円筒状で、全長三〇センチメートルくらいになる。吻(ふん)がとがり頭部の形が一見鼠を思わせるところからの名。吻端の下面に一本のひげがある。体色は淡褐色で、ひれ黒色を帯びる。本州中部以南の太平洋沿岸および日本海南部、ハワイ分布。水深五〇~一〇〇メートルの砂泥底にすむ。ねずみうお。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 フン 名詞

動植物名よみかた辞典 普及版 「鼠鱚」の解説

鼠鱚 (ネズミギス)

学名Gonorhychus abbreviatus
動物。ネズミギス科の海水魚

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む