鼠鳴き(読み)ネズナキ

デジタル大辞泉 「鼠鳴き」の意味・読み・例文・類語

ねず‐なき【×鼠鳴き】

ネズミが鳴くこと。また、その鳴き声。ねずみなき。
「うつくしきもの…雀の子の―するに踊り来る」〈・一五一〉
人がネズミの鳴き声をまねて出す声。人の注意を促したり、合図をしたりするときにする。ねずみなき。
「(大人ガ子供ニ)―しかけ給へば」〈夜の寝覚・二〉

ねずみ‐なき【×鼠鳴き】

ねずなき」に同じ。
「簾の内から―、何事かと寄る袖の時雨」〈浮・新色五巻書・三〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 寝覚

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む