デジタル大辞泉 「鼻眼鏡」の意味・読み・例文・類語 はな‐めがね【鼻眼‐鏡】 1 鼻の根本を挟んでかける、両耳に渡すつるのない眼鏡。2 眼鏡がずれて鼻先にかかっていること。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「鼻眼鏡」の意味・読み・例文・類語 はな‐めがね【鼻眼鏡】 〘 名詞 〙① 耳にかけるつるがなく、鼻筋をはさんで掛けるようにした眼鏡。[初出の実例]「鼻目鏡」(出典:長崎夜話草(1720)五)「短い赤い口髯にリボン付の鼻眼鏡を掛けた若紳士である」(出典:あめりか物語(1908)〈永井荷風〉長髪)② 眼鏡を鼻先までずり落として掛けること。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例