鼻風(読み)はなかぜ

精選版 日本国語大辞典 「鼻風」の意味・読み・例文・類語

はな‐かぜ【鼻風・鼻風邪】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 馬などの鼻息。はなあらし。
    1. [初出の実例]「川おもて白浪ひるがへるに驚きて、はな風ふきてとってかへす」(出典:承久軍物語(1240頃か)四)
  3. 急性鼻炎の俗称。くしゃみ鼻汁、鼻づまりなどの症状がみられる。《 季語・冬 》 〔改正増補和英語林集成(1886)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む