龍亭(読み)りゅうてい

世界の観光地名がわかる事典 「龍亭」の解説

りゅうてい【龍亭】

中国の河南(かなん)省の開封市北西にある、宋時代に造られた皇宮御苑の一部。開封城北西の龍亭北路に位置する龍亭公園内の高台に建っており、高さは26.7mで、72段の階段の中央には龍の彫刻が施されている。この公園には午門、玉帯橋、照壁、北宋時代の宮殿拱門遺跡などがあり、北門や東門など清時代の万寿宮などの建築物も数多く残されている。園林の景観は美しく、明媚な四季同春園、雅やかな盆栽景園などの景観も楽しめる。特に、この植物造型園は「河南の絶景」といわれるほどで、中国の百家名園の一つとされる。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

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