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河南 かなん

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

河南
かなん

宮城県東部,石巻市西部の旧町域。旧北上川下流域に位置する。 1955年町制。 2005年石巻市,河北町,雄勝町,桃生町,北上町,牡鹿町の1市5町と合体して石巻市となった。仙北平野南東部を占め,水田単作地帯。

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デジタル大辞泉の解説

かなん【河南】

中国中東部の省。省都は鄭州(ていしゅう)黄河中流域を占め、西部に三門峡函谷関がある。洛陽・開封など古都が多い。小麦・米・タバコなどの栽培が盛ん。人口、9380万(2010)。ホーナン

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大辞林 第三版の解説

かなん【河南】

中国、黄河の中流域を占める省。土地が肥沃で農業が盛ん。洛陽らくよう・開封などの古都がある。省都、鄭州ていしゆう。別名、豫。ホーナン。
洛陽の古名。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

河南
かなん

宮城県東部、桃生(ものう)郡にあった旧町名(河南町(ちょう))。現在は石巻(いしのまき)市の南西部を占める地域。1955年(昭和30)広淵(ひろぶち)、須江、北、前谷地(まえやち)、鹿又(かのまた)の5村が合併して町制施行。2005年(平成17)石巻市に合併。河南の地名は北上川南岸の広域呼称に由来する。JR石巻線が通じ、気仙沼(けせんぬま)線を分岐する。また、国道45号、108号が通じる。旧北上川下流部に位置し、耕地の大部分は水田で、県内でも有数の稲作地域である。キュウリ、トマトなどの野菜や花卉(かき)園芸も盛ん。広淵沼は灌漑(かんがい)用に築造されたが、大正中期に干拓され685ヘクタールの水田が造成された。西部の旭山(あさひやま)はサクラの名所で、県立自然公園になっている。山麓(さんろく)にある箱泉(そうせん)寺は円仁(慈覚大師)が開いたと伝えられ、名木シダレグリがある。北西部には縄文後期の宝ヶ峯遺跡がある。[境田清隆]
『『河南町誌』全2巻(1971・河南町) ▽『河南町史』全2巻(2005・河南町)』

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