伊達小袖(読み)だてこそで

精選版 日本国語大辞典 「伊達小袖」の意味・読み・例文・類語

だて‐こそで【伊達小袖】

  1. 〘 名詞 〙 だてに仕立てた小袖。華美につくった小袖。はでこそで。
    1. [初出の実例]「だて小袖の色ごのみの家に、くち木の伽羅の中しれぬごとくなりて」(出典:狂歌・吾吟我集(1649)序)

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