伏葉(読み)ふしば

精選版 日本国語大辞典 「伏葉」の意味・読み・例文・類語

ふし‐ば【伏葉】

  1. 〘 名詞 〙 地面に倒れ伏した葉。伏し垂れた葉。
    1. [初出の実例]「しほれ蘆のふしはが下にあさりする鴨の浮世を流れてぞふる」(出典:散木奇歌集(1128頃)冬)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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