欧州基本権憲章(読み)オウシュウキホンケンケンショウ

デジタル大辞泉 「欧州基本権憲章」の意味・読み・例文・類語

おうしゅう‐きほんけんけんしょう〔オウシウキホンケンケンシヤウ〕【欧州基本権憲章】

欧州市民および欧州連合域内の住民の市民的・政治的・経済的・社会的権利について定めた憲章。尊厳・自由・平等・連帯市民権司法・一般規定の7章54条から成る。2000年12月に欧州理事会EU首脳会議)で採択され、2009年のリスボン条約発効により法的拘束力が付与された。EU基本権憲章

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android