デジタル大辞泉
「EU」の意味・読み・例文・類語
イー‐ユー【EU】[European Union]
イー‐ユー【EU】[enriched uranium]
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出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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知恵蔵
「EU」の解説
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EU
欧州連合。経済的な統合を中心に発展してきた欧州共同体(EC)を基礎に、欧州連合条約(マーストリヒト条約)に従いまして、経済通貨統合を進めるとともに、共通外交安全保障政策、司法・内務協力等のより幅広い協力をも目指す政治・経済統合体です。本部はベルギーのブリュッセルに置かれています(欧州議会は仏ストラスブール、欧州中央銀行は独フランクフルト)。現在の加盟国は27ヵ国(オーストリア、ベルギー、ブルガリア、キプロス、チェコ、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイルランド、イタリア、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルク、マルタ、オランダ、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、スロバキア、スロベニア、スペイン、スウェーデン、英国)です。
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EU
1992年のマーストリヒト条約により生まれた国際機構。欧州連合と呼ばれる。主に欧州経済共同体(EEC)、欧州石炭鉄鋼共同体(ECSC)、欧州原子力共同体(EURATOM)の3つの集合共同体、欧州共同体(EC)を核に構成されている。EU圏内は外交、安全保障、経済・通貨、社会の各分野の統合により、域内取引の障壁を撤廃、貿易の自由化を実現するとともに、2002年には単一通貨ユーロが発足し、現在アメリカに次ぐ一大経済圏を形成している。最高決定機関は各国の閣僚級の代表者で構成された理事会で、本部はベルギーのブリュッセルに置かれ、加盟国数は25カ国。
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EU
イーユー
European Union
European Union(ヨーロッパ連合)の略称で,1993年11月マーストリヒト条約の発効によりヨーロッパ共同体(略称EC)が改組して成立した組織
原加盟国は旧ECの12カ国,1995年1月スウェーデン・フィンランド・オーストリアが加盟して現在は15カ国。1997年にマーストリヒト条約を見直したアムステルダム条約が調印され,通貨統合の'99年実施が確認された。'99年1月から単一通貨ユーロが導入され,ヨーロッパ中央銀行制度が発足した。
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世界大百科事典(旧版)内のEUの言及
【ヨーロッパ連合】より
…1992年2月7日に調印されたヨーロッパ連合条約(別称[マーストリヒト条約])によって誕生したヨーロッパの地域統合機構。[ヨーロッパ共同体](EC),共通外交安全保障政策(CFSP),司法・内務協力(CJHA)の三つの柱からなる。EUと略称し,欧州連合ともいう。
【沿革】
〈ヨーロッパを一つに〉という統合構想の起源は中世にあり,例えば1308年トルコ軍に対する団結を訴えたピエール・デュボアなどに見いだすことができる。…
【ヨーロッパ連合】より
…1992年2月7日に調印されたヨーロッパ連合条約(別称[マーストリヒト条約])によって誕生したヨーロッパの地域統合機構。[ヨーロッパ共同体](EC),共通外交安全保障政策(CFSP),司法・内務協力(CJHA)の三つの柱からなる。EUと略称し,欧州連合ともいう。
【沿革】
〈ヨーロッパを一つに〉という統合構想の起源は中世にあり,例えば1308年トルコ軍に対する団結を訴えたピエール・デュボアなどに見いだすことができる。…
※「EU」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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