法人両罰(読み)ホウジンリョウバツ

デジタル大辞泉 「法人両罰」の意味・読み・例文・類語

ほうじん‐りょうばつ〔ハフジンリヤウバツ〕【法人両罰】

法律に違反した行為のあった場合、実行した個人だけでなく、所属する法人やその代表者にも責任があるとして一定の罰(多く罰金刑)を科すること。→両罰規定

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android