浩気(読み)こう(かう)き

普及版 字通 「浩気」の読み・字形・画数・意味

【浩気】こう(かう)き

浩然正大気象。〔明史、楊継盛伝〕西市てらる。年四十。刑に臨みて詩を賦して曰く、氣太る 丹心千古を照らさん 生未だ恩に報いず 留めて忠魂の補と作(な)さん

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報