目を盗む(読み)メヲヌスム

デジタル大辞泉 「目を盗む」の意味・読み・例文・類語

ぬす・む

人に見つからないように、こっそりする。「先生の―・んで居眠りする」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「目を盗む」の意味・読み・例文・類語

め【目】 を 盗(ぬす)

  1. 人に見つからないように、こっそりと事を行なう。人目を忍ぶ。
    1. [初出の実例]「お七には早や武兵衛とて親のゆるした男有り。めをぬすむは正真の間男も同前よ」(出典:浄瑠璃・八百屋お七(1731頃か)中)

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