秋の言の葉(読み)あきのことのは

精選版 日本国語大辞典 「秋の言の葉」の意味・読み・例文・類語

あきのことのは【秋の言の葉】

  1. 箏曲生田流西山徳茂都(とくもいち)作曲。明治一〇年(一八七七)頃成る。秋の風情を歌い、砧(きぬた)と月に虫の声を配した手事物(てごともの)

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