肩抜の占(読み)かたぬきのうら

精選版 日本国語大辞典 「肩抜の占」の意味・読み・例文・類語

かたぬき【肩抜】 の 占(うら)

  1. 上代占法一つ。鹿の肩骨を抜き取って、波波迦(ははか)の木で焼き、表面に出た裂け目の裂け方によって吉凶を占う。肩抜く占。→肩を焼く

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android