落ち穂拾い

デジタル大辞泉プラス 「落ち穂拾い」の解説

落ち穂拾い

フランスの画家ジャン・フランソワミレー絵画(1857)。原題《Des glaneuses》。パリ近郊の村バルビゾンの農民が収穫後の畑で落ち穂を拾う姿を描いたもの。ミレーによる農民画の傑作一つとして知られる。パリ、オルセー美術館所蔵。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android