訳文(読み)ヤクブン

デジタル大辞泉 「訳文」の意味・読み・例文・類語

やく‐ぶん【訳文】

翻訳した文章。翻訳文。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「訳文」の意味・読み・例文・類語

やく‐ぶん【訳文】

〘名〙
① 文章を翻訳すること。また、翻訳した文章。翻訳文。
蘭学階梯(1783)下「語毎に訳字を下し、訓釈を加へ、并に訳文を作って」
② 特に、和文漢文に、また、漢文を書き下し文にすること。また、その文章。やくぶん。〔刊謬正俗(1690)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android