06年エレベーター事故

共同通信ニュース用語解説 「06年エレベーター事故」の解説

06年エレベーター事故

2006年6月3日、東京都港区マンションでシンドラーエレベータ社製エレベーターの扉が開いたまま急上昇し、降りようとしていた都立高2年市川いちかわ大輔ひろすけさん=当時(16)=が床と外枠の間に挟まれて死亡した。遺族製造元や保守管理会社、建物を所有する港区に損害賠償を求めて提訴。17年11月に東京地裁で和解が成立した。12年10月には金沢市ホテルでも、同社製エレベーターに女性従業員が挟まれ死亡する事故が起きた。

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