1ビット通信(読み)イチビットツウシン

デジタル大辞泉 「1ビット通信」の意味・読み・例文・類語

いちビット‐つうしん【1ビット通信】

人工衛星宇宙探査機などに何らかの異常が生じ、通信が極めて困難な場合に行われる通信手段。機体状態を把握する単純な問いかけに対し、イエスノーに相当する回答電波オンオフによって行う。日本初の火星探査機のぞみに、電源系統の不具合が生じた際に考案された。小惑星探査機はやぶさアクシデントに見舞われた時にも、この通信手段によって運用されたことで知られる。

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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