千貫のかたに編笠一蓋(読み)せんがんのかたにあみがさいっかい

精選版 日本国語大辞典 「千貫のかたに編笠一蓋」の意味・読み・例文・類語

せんがん【千貫】 の かたに編笠(あみがさ)一蓋(いっかい)

  1. ( 千貫文を貸した担保が編笠一つであるという意から ) 損得の差が大きくて、相当しないことのたとえ。利益損失をつぐなえないこと。千両のかたに編笠一蓋百貫のかたに笠一蓋。
    1. [初出の実例]「ないとあるには手がつかず、千貫に笠一蓋(カサイッカイ)」(出典浄瑠璃・曾我姿富士(1715頃)三)

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