栄養・生化学辞典 「11-シス-レチナール」の解説 11シスレチナール ビタミンAの一つで,レチノールが生体内で酸化されたもの.タンパク質であるオプシンと結合してロドプシン(視紅)となり,視覚において光を受容する働きをする重要な化合物.網膜のシトゾルに存在する. 出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報