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2次回収法 にじかいしゅうほうsecondary recovery

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

2次回収法
にじかいしゅうほう
secondary recovery

自然の排油エネルギーで油を採取することを1次回収というのに対して,油層内に人工的エネルギーを加えて油の採収速度を速めたり,回収率を高めたりすること。旧来は1次回収で油が採収不可能となったのちに2次回収法を適用していたが,生産開始当初から,もしくはできるだけ早い時期から2次回収法を適用して,自然の排油エネルギーと人工的排油エネルギーを効果的に組合せる方法がとられるようになった。代表的なものにガス圧入法水攻法がある。2次回収法でも採収されずに油層中に残留する油を採収するために,3次回収法として火攻法ミシブルドライブ法その他が開発されているが,これらをまとめて広い意味で2次回収法ということもある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

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