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回収率 かいしゅうりつrecovery factor

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

回収率
かいしゅうりつ
recovery factor

採収率ともいう。累計採収量の原始埋蔵量に対する比をいい,通常百分率 (%) で表わす。また油層ガス層の採掘終了時における回収率を最終回収率といい,埋蔵量計算における回収率とは最終回収率のことである。最終回収率は油層の排油機構や採収方法によって大きく変るが,一般に排油機構の分類からいうと,溶解ガス押し型で5~25%,ガスキャップ押し型 20~40%,水押し型 30%以上とされている。なお,1990年の回収率のレベルは約 27%となっている。

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栄養・生化学辞典の解説

回収率

 物質を定量する場合に,あらかじめ量のわかった標準品を一定量試料に添加した前後で目的とする物質の量を定量し,添加したものがどれだけ回収されるかを示す指標.定量法の正確さの指標としてよく用いられる.これから派生して,実用的な場面でも使われる用語

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

世界大百科事典内の回収率の言及

【採油】より

…地下に存在する原油の総量を原始埋蔵量と呼び,これに対して地上に回収できる原油量を可採埋蔵量という。この可採/原始埋蔵量の比が原油の回収率である。油層工学の目的を簡単にいえば,油層の特性に応じ,油層内での流体の挙動を分析することにより,原油の回収率の向上のための手段を見いだすことにある。…

※「回収率」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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