ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「3次回収法」の意味・わかりやすい解説
3次回収法
さんじかいしゅうほう
tertiary recovery
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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…また二次回収のために圧入する水のなかに分子量の高いポリマーを溶解させて水の粘性を高め,易動度を改善することによって均一的な水攻効果を得ようとする改良型水攻法も一部で実用化されている。水攻法やガス圧入法を二次回収法と称するのに対して,さまざまなミシブル攻法,地下燃焼法,水蒸気圧入法のような熱回収法,あるいは界面活性剤やポリマーを使うケミカル攻法は,従来は三次回収法(増進回収法=EOR,Enhanced Oil Recovery)と呼ばれてきた。しかしこれらの方法は二次回収法とともに,油田開発の初期から適切な方法を選択して応用することが望ましいので,二次あるいは三次回収という区別をしないで,全般として改良型回収法(IOR,Improved Oil Recovery)という名称が広く使われるようになっている。…
※「3次回収法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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