出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…これを二次回収法という。水を圧入する水攻法は歴史も古く,1930年ころからアメリカを中心に,最も広く実施されている。これは,圧入する流体としては水が最も安価で豊富に得られるし,取扱いも容易であることによる。…
…シミュレーションの結果は,油田の技術的・経済的評価のための基礎となるものである。油層の圧力維持のためにガス(ガス圧入法)または水(水攻法)を層内へ圧入する二次回収作業(二次回収法,二次採油)は,一応20世紀のはじめから実施されてきた。これによって一般に回収率が5~30%向上することが期待される。…
※「水攻法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...