20年東京五輪招致疑惑

共同通信ニュース用語解説 「20年東京五輪招致疑惑」の解説

20年東京五輪招致疑惑

2020年東京五輪招致疑惑 世界反ドーピング機関の第三者委員会が国際陸連のディアク前会長らによる汚職を調査した過程で浮上し、16年に英紙の報道で明るみに出た。東京の招致委員会(竹田恒和たけだ・つねかず理事長)がシンガポールのコンサルタント会社に送金した2億円超の一部が、当時国際オリンピック委員会委員だったディアク氏の息子、パパマッサタ・ディアク氏に渡り、票の買収に使われた疑いがあるとしてフランス当局が捜査中。日本オリンピック委員会が設置した外部調査チームは違法性はないとの結論を出している。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む