2014年ガザ大規模戦闘

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2014年ガザ大規模戦闘

イスラム組織ハマス実効支配するパレスチナ自治区ガザで、14年7月8日から8月26日まで続いた戦闘。同年6月に起きたユダヤ人少年3人殺害事件を発端緊張が高まり、ハマスによるイスラエルへのロケット弾攻撃が急増したことが背景にあった。イスラエル軍は7月8日の軍事作戦開始後、17日に地上侵攻に踏み切った。一時停戦と戦闘再開を繰り返した後、エジプト仲介で8月26日に本格停戦が発効国連によるとガザで約2250人が死亡、イスラエル側で約70人が死亡した。(ガザ市共同)

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