2016年の出生数

共同通信ニュース用語解説 「2016年の出生数」の解説

2016年の出生数

厚生労働省が公表した人口動態統計(概数)によると、97万6979人で、現在の形で統計を取り始めた1899年以降、初めて100万人を割り込んだ。第2子以上の出生数は前年から約1万人減少し、依然として「第2子の壁」が高い状況が明らかになった一方、第1子も前年比約1万8千人減となった。厚労省は「人口規模が大きい団塊ジュニア世代が40代となり、主な出産世代ではなくなった」と分析人口減少少子高齢化は、さらに深刻化するとみられる。

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