出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…A.ケトレは,ジュースミルヒのこの考え方の中に法則性を見いだし,〈科学としての統計学の完成〉に歴史的に貢献した。【飯淵 康雄】 人口統計には,大きく分けると,人口静態統計と人口動態統計(人口動態)の2種類がある。人口集団は,出生,死亡,移動(流入と流出)を通じて絶え間なく変動しており,瞬時といえども静止していない。…
…さらに,出生と死亡の中間にあるともいえる胎児死亡および死産も加えられる。これらの人口動態の要因の発生を,人口動態事件あるいは人口動態事象vital eventsといい,これが系統的に数量的に表現されたものを人口動態統計という。しかし,上記の要因のすべてが人口動態統計に表されているわけではない。…
…動態統計は業務統計や標本調査によって作られるものが多いので,一定時点における構造を把握するためには,センサスや大規模調査によって得られる構造統計と結びつけて用いなければならない。主要な動態統計には出生・死亡届,婚姻・離婚届に基づいて作られる人口動態統計,毎月の調査によって得られる工業に関する生産動態統計などがある。【竹内 啓】。…
※「人口動態統計」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...
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