30年前の選挙制度改革

共同通信ニュース用語解説 「30年前の選挙制度改革」の解説

30年前の選挙制度改革

衆院小選挙区比例代表並立制導入した改革リクルート事件を受け、政治家同士のサービス合戦となる中選挙区制が金のかかる政治の元凶だとして、党派を超えて改革論議が巻き起こり、1994年1月、細川政権下で導入が実現した。総定数500で小選挙区300、比例代表200。比例は全国11ブロックとし重複立候補を認めた。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android