35人学級

共同通信ニュース用語解説 「35人学級」の解説

35人学級

政府は2011年度から公立小学校1年を対象に、法律で定めた1学級当たりの児童数の上限従来の40人から35人に減らした。入学したばかりの児童が学校生活に適応できない「小1プロブレム」に対応するためで、少人数教育に近づけて教員の目が届きやすい環境を整える狙いがある。ただ、財務省は厳しい財政状況を踏まえ、慎重な立場を崩していない。

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