共同通信ニュース用語解説 「48時間ルール」の解説
48時間ルール
児童虐待の通告受理後、原則48時間以内に安全確認を行うよう児童相談所に求めた全国ルールの通称。時間設定は自治体ごとに異なっていたが、国が2007年の改正児童相談所運営指針で初めて「48時間以内とすることが望ましい」とした。東京都目黒区の5歳女児虐待死事件を受け、18年7月の緊急対策で48時間以内の確認の徹底を求めた。安全確認は子どもを直接目視して行うことが基本とされている。
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