5~11歳のワクチン接種

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5~11歳のワクチン接種

新型コロナウイルスに感染する子ども増加を踏まえ、厚生労働省は1月、米ファイザー製ワクチンで5~11歳(約741万人)に無料で接種する方針を決めた。3週間間隔で2回打つ。オミクロン株への5~11歳の予防効果が十分確認されていないことなどから、12歳以上とは異なり予防接種法上の努力義務規定の対象外。国は重症化リスクの高い基礎疾患のある子どもに接種を勧める。投与する有効成分量は12歳以上向けのワクチンの3分の1。政府計画を公表している5~11歳用の供給量は現状、対象者の8割分にとどまる。内訳は2月に約45万人分、3月に約100万人分、4~5月に約450万人分となっている。

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