75歳以上の医療保険制度

共同通信ニュース用語解説 の解説

75歳以上の医療保険制度

後期高齢者医療制度」と呼ばれ、75歳以上が加入する公的医療保険として2008年度に始まった。市区町村でつくる都道府県ごとの広域連合が運営する。医療機関での窓口負担は原則1割で、現役並みの所得がある人は3割。22年10月からは、一定の所得がある人は1割から2割に引き上げられた。窓口負担を除く医療費約17兆円のうち約5割を公費、約4割を現役世代、残り約1割を75歳以上の保険料で賄う。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む